【学習法】試験対策にITツールを活用する

筆ペン君とはなちゃん

今日から、AI教師見習いの筆ペン君と生徒のはなちゃんと一緒にすすめていきましょう。

 

 

AI教師見習いの筆ペン君です。よろしくお願いいたします。

 

 

はなです。がんばります。筆ペン君は、なんだか言葉がかたいですねー。

 

 

まだ、AI教師見習いなので。突然、なれなれしくなることもあるかもしれませんよ。

 

 

 

試験対策にITツールを利用する

以前、「【IT】Trelloとは?」で、試験対策に役立つITツールを紹介しました。今回は例をあげて簡単に説明します。

 

 

カードをドラッグアンドドロップで移動していくツールですね!

 

 

下図は、2018年10月7日に実施される英検一次試験対策をTrelloというツールで管理する例です。

一番左の「ToDo」に、試験対策でやることを書きカードにします。今回は過去問題集を解くので、それを書きます。期限も書きます。第1回第1問は、9月20日までに終わらせる予定です。

ドラッグアンドドロップですね!第1回第1問の勉強を始めたらそのカードを真ん中「作業中」に、完了したらそのカードを一番右「完了」に移動すればいいですね。

 

 

こうすると、「やるべきこと」「やっていること」「終わったこと」が視覚的にわかります。

 

 

 

IT×家庭教師では

Trelloの詳しい使い方については、また次回お話します。

 

 

試験対策としてTrelloを利用する上でポイントとなるのは、①試験までにToDo(やるべきこと)としてどんなことをするのか、そして、②期限です。IT×家庭教師では、生徒さんとその点をしっかり考えていきます。

参考

【IT】Trelloとは?

【受験】中学受験をすべきか・中高一貫校の魅力

中学受験をすべきか?

チャンスがあれば、中学受験をお勧めします。個人的な体験談にもとづきますが、さらに言えば、中高一貫校をお勧めしたいです。

中高一貫校の魅力

私は中高一貫校出身です。経験から言いますと、中高一貫校で本当によかったと思っています。魅力はたくさんありますが、1つだけ書くと、当然ですが高校受験がなく、精神的にゆとりがある時期をすごせることです。私の中学3年生頃は多感なときでした。なので、高校受験は精神的に厳しかったと思います。

中学高校6年間を通じて、精神的にのんびりできました。ゲームをしたり、漫画を読んだりするだけでなく、大学の数学や物理を先立って勉強したりしました。ご存知かもしれませんが、中高一貫校には、高校2年までに高校3年までの内容を終わらせる学校も多くあります。大学受験をゆとりをもってのぞむことができます。

IT×家庭教師では

対話を重視します。学校や塾や動画のような一斉授業のメリットもわかりますが、IT×家庭教師は、双方向のコミュニケーションを大切にします。例えば、英語のテキストを講師とロールプレイして暗唱・暗記する体験は楽しいですよ!

KOIRASEでは

「IT×家庭教師」の運営会社KOIRASEは、教育の経済的・地域的格差をなくしていくことに力をいれています。中学、中高一貫校受験のハードルが下がるようがんばっています。

【学習法】英語テキストの暗唱・暗記のコツ(その3)

なりきる

もし暗記したいテキストの文章が会話であったら、話し手のことを想像しながら暗記します。例えば、話し手が、腹痛のため病院にいるとしたら、その様子を深くイメージしながら暗記するのです。どれくらいお腹が痛いのか、どのような顔をしているか、どんな服を着ているか、詳細まで想像して、その人物になりきります。

TOEIC対策のテキストを暗唱・暗記したい場合、イギリス英語、アメリカ英語などを意識すると楽しくて覚えやすいです。

IT×家庭教師では

講師とロールプレイをして、暗唱・暗記のお手伝いをします。講師も本気で話し手になりきりますので、ぜひ、真剣にロールプレイに取り組んでみてください。

参考

【学習法】英語テキストの暗唱・暗記のコツ(その1)

【学習法】英語テキストの暗唱・暗記のコツ(その2)

【就・転職】SPIとは?失敗しないためにまずすること

SPIとは?

SPIとは、リクルートキャリアが開発した適性検査です。『人柄や仕事への適性、どんな組織になじみやすいのか』(引用)などがわかるそうです。企業が採用を行う際に利用されます。

SPIは2種類

SPIは主に次の2種類に分類されます。

  • 能力検査・・・仕事をする上での基礎能力を測る
  • 性格検査・・・人となりを測る

さらに、能力検査は次の2つに分類されます。

  • 言語分野
  • 非言語分野

能力検査で失敗しないためにまずすること

能力検査で失敗しないためには、SPIの形式を知ることです。SPIの形式は特徴があるので、基礎能力に自信がある方でも、形式を知らずにいきなり受検すると高得点はとりづらいと思います。

幸いなことに、SPIでは体験版が用意されています。就職・転職を決め、SPIを受検することになりそうなら、まずは体験版を受検しましょう。体験版は下記のサイトから受検できます。

参考

適性検査「SPI」とは?テスト内容やポイントを解説【体験版あり】

 

【学習法】英語テキストの暗唱・暗記のコツ(その2)

英語テキストの暗唱・暗記のコツ

英語テキストを写真を撮るように暗記します。暗唱は、頭の中にある写真を読むだけです。

写真を撮るように暗記するとは?

音読をして覚えません。目で覚えます。行の先頭に何があるか、行の最後に何があるか、どこで改行しているか、を覚えます。もし、水をこぼした痕(しみ)があれば、それも覚えてしまいます。

頭の中の写真を読むとは?

英語テキストを写真を撮るように覚えたら、撮った写真に書いてあることを音読します。それが暗唱です。

コツ

まずは、2,3行のテキストから始めてみましょう。

参考

【学習法】英語テキストの暗唱・暗記のコツ(その1)

【学習法】英語テキストの暗唱・暗記のコツ(その3)

【資格】数検・算検とは?その魅力

数検・算検とは?

数検・算検とは、正確には、「実用数学技能検定」と言います。『数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定』(引用)のことです。

幼児向け(かず・かたち検定)から、小学1年生向け(11級)、・・・、大学生・一般向け(1級)まで幅広いレベルの資格が用意されています。1級から5級を数学検定、6級からかず・かたち検定までを算数検定といいます。

数検・算検の魅力

学習成果が形にあらわれる点が一番の魅力です。また、幼児、小中高生にとっては、受験でアピールでき、大学生にとっては就活でアピールできる魅力があります。数学を学習しなおしたい大人にとっては、段階的な目標を定めながら数学の力をつけていくことができます。ぜひ、数検・算検を有効に活用しましょう。l

実用数学技能検定のホームページはこちら

【IT】アジャイルとは?

アジャイルとは?

アジャイルとは、短期間で成果を見直す、プロジェクトの進め方のひとつです。

アジャイルと定期テスト・受験・資格試験

例えば、定期テストや資格試験が3か月後にあるとします。IT×家庭教師では、2週間ごと(スプリントといいます)に成果を確認しながらすすめます。

スプリントと定期テスト・受験・資格試験

まず、2週間で何を学習するかを決めます。決めたら、計画をたて、学習し、テストをします。可能なら、毎日、「前日やったこと、その日やること、困ったこと」を報告します。2週間後、ご両親・上司等にその間の成果を確認してもらいます。良かった点、改善すべき点を振り返り、また2週間がんばります。これを6回繰り返し、3か月後の試験にのぞみます。

定期テスト・受験・資格試験が終わって

2週間ごとにご両親・上司等と成果を確認しながらすすめるので、多くの生徒さん、ご両親・上司等が試験の結果に満足されます。3か月後に結果をみた後で、こんなはずではなかった、と思うことを回避します。

【大人の学び】英検、数検・算検、漢検

チャレンジ

大人になってから、英語を学び直したい、数学・算数を学び直したい、と思ったことはありませんか?遅すぎることはありません。ぜひ、チャレンジしましょう。

英検、数検・算検、漢検

ただ、いざ学習してみると、自分がどれだけ理解できたか、わかりづらいことがあります。そこで、IT×家庭教師では、英検、数検・算検、漢検の対策をしながら、英語、数学・算数、漢字の力をつけていくことをすすめています。(受験は必須ではありません。)

【学習法】英語テキストの暗唱・暗記のコツ(その1)

英語テキストを暗唱・暗記するコツとは?

英語テキストの文章を暗記することができれば英語の上達がはやそうな気がします。でも、暗記するのは苦手だと思っている方は多いのではないでしょうか。以下に、英語テキストの文章を暗記するコツを1つ書きます。

英語テキストを暗唱・暗記する流れ

  1. 英語の文章をイメージする(訳があれば訳をしっかり読んで理解する)
  2. 文章を3つくらいのブロックに分割し、流れを理解する
  3. 1つのブロックが3文くらいになるまで分割し、ブロックの中で文の流れを理解する
  4. 5文型(SV、SVC、SVO、SVOO、SVOC)を使って、1文を3つくらいのカタマリに分割する
  5. 訳があれば、訳をみて英文が言えるようにする
  6. カタマリ→ブロックで覚えていく

コツ

コツは、1行目から覚えようとするのではなく、全体の内容を理解しながら分割して覚えていくことです。

参考

【学習法】英語テキストの暗唱・暗記のコツ(その2)

【学習法】英語テキストの暗唱・暗記のコツ(その3)

【IT】スクラッチとは?

スクラッチとは?

スクラッチとは、アメリカのマサチューセッツ工科大学メディアラボが開発した、もともとは子供向けのプログラミング言語学習環境です。ところが、視覚的にプログラムのロジック(分岐、繰り返し、配列などなど)を学ぶことができるので、現在は、大人にも人気となっています。

スクラッチの始め方

スクラッチは、こちらから無料で使用することができます。左上の猫の「やってみよう」をクリックしてみてください。スクラッチを利用できます。スクラッチの使い方については、別の機会に説明します。